5種類のパスタソースのベースとなる
深いコク、素材の旨味香る
トマトソース作り

  1. 甘味と酸味引き立つトマトに、香味野菜の深いコクと香りをプラスし、じっくりと煮込んだ珠玉のトマトソースです。
    ボロネーゼアラビアータアマトリチャーナイカスミのトマトソースイイダコのトマトソースのトマトソースのベースソースとして使用しています。

  2. まずはじめに、ソフリットを作っていきます。ソフリットとは、香味野菜をじっくりと加熱して作る、料理にコクと香りを与えるイタリア料理の隠し味です。

  3. 玉ねぎ、人参、ニンニクをみじん切りにします。

  4. 鍋にオリーブオイル、ニンニクのみじん切りを加え、香りが出るまで加熱します。

  5. 香りが出たら、人参のみじん切りを加えます。

  6. 一度全体を馴染ませます。

  7. 全体が馴染んだら玉ねぎも加えます。

  8. 玉ねぎも全体に馴染ませます。

  9. フタをして素材から水分を出します。

  10. 水分が出たらフタを外し、水分を飛ばします。

    POINT

    水分を飛ばすことで、旨味が凝縮されます。

  11. 水分がなくなり、全体的に色づいたらソフリットの完成です。

  12. それではトマトソースを作っていきます。トマト缶を果肉とジュースに分けます。

  13. 鍋にオリーブオイルをしいて、トマトの果肉を焼きます。

  14. しっかりと焼いて水分を飛ばします。

    POINT

    焼くことでトマトの水分が飛び、旨味が濃くなり、酸味も飛びます。

  15. ある程度水分が飛んだら、鍋に移し、トマトジュース、先ほどのソフリット、岩塩を加え、混ぜ合わせます。

  16. じっくり煮込んだら、トマトソースの完成です。