5種類のパスタソースのベースとなる
深いコク、素材の旨味香る
トマトソース作り
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甘味と酸味引き立つトマトに、香味野菜の深いコクと香りをプラスし、じっくりと煮込んだ珠玉のトマトソースです。
ボロネーゼ、アラビアータ、アマトリチャーナ、イカスミのトマトソース、イイダコのトマトソースのトマトソースのベースソースとして使用しています。 -
まずはじめに、ソフリットを作っていきます。ソフリットとは、香味野菜をじっくりと加熱して作る、料理にコクと香りを与えるイタリア料理の隠し味です。
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玉ねぎ、人参、ニンニクをみじん切りにします。
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鍋にオリーブオイル、ニンニクのみじん切りを加え、香りが出るまで加熱します。
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香りが出たら、人参のみじん切りを加えます。
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一度全体を馴染ませます。
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全体が馴染んだら玉ねぎも加えます。
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玉ねぎも全体に馴染ませます。
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フタをして素材から水分を出します。
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水分が出たらフタを外し、水分を飛ばします。
POINT
水分を飛ばすことで、旨味が凝縮されます。
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水分がなくなり、全体的に色づいたらソフリットの完成です。
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それではトマトソースを作っていきます。トマト缶を果肉とジュースに分けます。
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鍋にオリーブオイルをしいて、トマトの果肉を焼きます。
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しっかりと焼いて水分を飛ばします。
POINT
焼くことでトマトの水分が飛び、旨味が濃くなり、酸味も飛びます。
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ある程度水分が飛んだら、鍋に移し、トマトジュース、先ほどのソフリット、岩塩を加え、混ぜ合わせます。
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じっくり煮込んだら、トマトソースの完成です。