卵とパンチェッタの旨味をまろやかに包み込んだ カルボナーラ作り
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クリームソースとチーズ、さらに卵黄を加えたまろやかでコクのあるソースに、たっぷりの香ばしいパンチェッタの旨味を楽しむことができるソースです。
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まずはじめに、ベースを作っていきます。にんにくと玉ねぎをみじん切りにします。
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フライパンにオリーブオイルとパンチェッタ(塩漬けした豚のバラ肉)を入れ、加熱します。
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パンチェッタをしっかりと焼きつけます。
POINT
鍋底に張り付いて焦げる寸前まで焼きます。
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鍋ににんにく、オリーブオイル、塩を加え、加熱します。
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にんにくが香ってきたら、玉ねぎを加えます。
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にんにくと玉ねぎを軽く炒めます。
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フタをして食材から水分を出します。
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水分が出てきたら、フタを取って水分を飛ばします。
POINT
水分を飛ばすことで旨味が凝縮されます。
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焼き上げたパンチェッタを加えます。
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白ワインを何度かに分け加えながら、フライパンについたパンチェッタの旨味をこそげ落とします。
POINT
添加物を使用せず香ばしさを引き出す、手作りならではの工程です。鍋底には旨味が詰まっているので、しっかりと落として旨味を逃さないようにします。
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こそげ落としたものを、鍋に加えます。
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全体をしっかりと水分が飛ぶように炒めます。
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水分が飛んだらベースの完成です。
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それではカルボナーラを作っていきます。クリームソース(クレマベース)を鍋に入れ、温め、先ほどのベースを加えます。
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グラナパウダー(粉チーズ)も加えます。
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しっかりと全体を混ぜ合わせます。
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卵黄と牛乳を合わせます。
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しっかりと混ぜ合わせます。
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鍋に混ぜ合わせた卵黄と牛乳も加えます。
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全体が合わさったらカルボナーラの完成です。