挽肉の旨味とハーブの香りをクリームに詰め込んだ 自家製サルシッチャのクリームソース作り
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たっぷりのハーブとマリネしたひき肉を香ばしく焼き上げ、クリームソースと合わせた、ジューシーさとハーブの香りがクセになるソースです。
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フェンネルシード(ハーブ)を炒めます。
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炒めたフェンネルシード(ハーブ)、ニンニクをみじん切りにします。
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豚ひき肉にみじん切りにしたニンニク、フェンネルシード(ハーブ)、さらにオレガノ(ハーブ)、イタリアンパセリ、塩、胡椒を混ぜてマリネし、2日置きます。
POINT
2日置くことで、ハーブの香りを全体にまとわせ、さらに肉質も柔らかくなり、旨味も熟成されます。
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フライパンにオリーブオイルを入れ、マリネした豚ひき肉を強火でしっかり焼き色をつけます。
POINT
動かしたり崩したりせず、薄く広げて焼くことで、焼き色を多くの面につけ、香ばしく仕上がります。
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両面焼けたら、ひき肉をブロード(野菜出汁)の入った鍋に加えます。
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赤ワインを加え、フライパンについたひき肉の旨味をこそげ落とします。
POINT
添加物を使用せず香ばしさを引き出す、手作りならではの工程です。鍋底には旨味が詰まっているので、しっかりと落として旨味を逃さないようにします。
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こそげ落とした赤ワインを鍋に加え、強火にかけます。
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沸いたら弱火にして軽く肉を突き崩しアクを取ります。
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同じ鍋にマチナート(キノコベース)、クリームソース(クレマベース)、グラナパウダー(粉チーズ)を入れます。
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グラナパウダー(粉チーズ)が溶けて、沸騰したら自家製サルシッチャのクリームソースの完成です。